従来の熱風ヒーターはコイルからの発熱を気体が拾い熱風として吐出されます。エアーでのご使用の場合、コイルは自ら酸化被膜を形成し、細りや断線を防ぎます。 しかし、窒素をご使用の場合 酸化被膜が形成されず、また形成された酸化被膜も除去され寿命に著しく影響致します。そのため、コイルを石英ガラス管で覆い、直接窒素が触れない構造にしております。