株式会社ハイベック

ハイブリッド加熱

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加熱プロセスの改善 ⇒ ハイブリッド加熱

一つの加熱の方式に頼っていることよりも、それぞれの特性を理解して、複数の加熱方式を併用して最大の成果を得ていくことが、加熱プロセスの改善に繋がります。ハイベックでは、皆様の現況の悩みをお聞きして、近赤外線加熱の併用を提案します。

ハイブリッド加熱

お互いの長所を生かそう

代表的な加熱方法の特性を不等号で比較してみました。近赤外線加熱と組み合わせた複合加熱(ハイブリッド化)を検討してみませんか?

比較表

加熱スピード 熱風加熱、遠赤外線加熱 < 近赤外線加熱 < 誘導加熱、通電加熱、バーナー加熱
最高温度 熱風加熱、遠赤外線加熱 < 近赤外線加熱 ≒ 誘導加熱、通電加熱
局所加熱 誘導加熱、通電加熱 < 近赤外線加熱 < レーザー加熱
段取り換え※ 誘導加熱、通電加熱 < 近赤外線加熱
温度制御性(秒単位) 誘導加熱、通電加熱、熱風加熱、バーナー加熱 < 近赤外線加熱

※ワークの形状 寸法変更時

ハイブリッド加熱

熱風炉との併用例

ハイブリッド加熱

金属系の熱容量の大きい母材の表面の塗装乾燥などの初期加熱として近赤外線ヒーターを使用

ハイブリッド加熱
ハイブリッド加熱

ハイブリッド加熱例

  • ハイブリッド加熱アルミ箔の加熱

    ①アルミ箔の加熱

  • ハイブリッド加熱UV乾燥・硬化

    ②UV乾燥・硬化

  • ハイブリッド加熱薄板鋼板の加熱

    ③薄板鋼板の加熱

  • ハイブリッド加熱鋼板の溶接

    ④鋼板の溶接